クラスで一際浮いた存在である不良少女。昭和のスケバンのような風貌で、口が悪く粗暴でがさつ。
人を寄せ付けない雰囲気を醸し出しており周囲からも恐れられているが、実際に非行を目撃した者はいない。というのも、本当は全く不良というわけではなく、むしろ気が弱く恥ずかしがり屋な性格の持ち主。

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地下アイドルグループ「東京スイーツ革命」で「いちご」という名前で活動している。幼い頃からアイドルに憧れがあり、今は知名度の低いグループであるがいずれは大きなステージに立つことを目標として日々努力を重ねている。
しかし、上記の通り恥ずかしがり屋で、自分がアイドルであることが知られてからかわれるのを恐れており、詮索されないように普段はスケバンの格好をし、不良として振る舞っている。

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キラキラした高校生活に憧れがあったが諦めていて、友達は全くいない。しかし、浦和リコだけは自分の見た目の事などは気にせずに明るく話しかけてくれて、唯一の友達であると共に彼女を非常に大切に思っている。

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リコになら全て話せるかもしれないと思った矢先、彼女が「いちご」を知っていて、あまつさえ大ファンであるということを逆に打ち明けられる。嘘のキャラクターであるスケバンの自分を信じきっているリコに本当のことを言うと「大好きなアイドルの本性が不良」だと思われてしまうのではないかと考え、どうしてもリコを失いたくない思いから言い出せずにいる。