栗饅頭の創作キャラクターまとめサイト
神田 ハルマ
自分こそが至上、自他共に認める世界の頂点
PROFILE
年齢:17歳(高校2年生)
誕生日:9月15日
身長:176cm
血液型:B
利き手:右
一人称:俺
趣味:ファッション関係
「縹高校のプリンス」と称される男子生徒。
誰もが振り返るような端正な顔立ち、サッカー部でエースを務める抜群の運動神経、そしてそれらを鼻にかけない謙虚な一面が誰からも愛されている。何よりも仲間を大事にする友達思いの優しい性格で、いざという時に頼りになる周りの中心的な存在。人の役に立つ行動をすることが好き。
……というのはあくまで表の顔。
実際は仲間や周りの人間のことなどはどうでもよく、誰よりも何よりも美しい自分のことが大好きな究極のナルシスト。とにかく人からちやほやされるのが好きで、そのために少し性格のいいように振る舞っている。
いくら仲の良い相手でも自分の本性を見せるようなことは決してせず、今まで猫をかぶった状態で生活してきたが、ある時それをクラスメイトの上野ナツキにあっさりと見抜かれてしまう。その上自分のことを初めて「カッコ良くない」「バカみたい」と散々に侮辱され、それ以降彼女のことをとにかく憎しみ敵視するようになる。なんとかしてナツキを痛い目に合わせてやろうと考えるが、自分よりも一枚上手の彼女に丸め込まれて返り討ちに遭ってしまうことがしばしば。
基本的にナツキのことは大嫌いであるが、何かと彼女のことを気にしていたり、彼女につきまとう与野シンイチに敵意を抱いていたりする。また、自分の本性を知っているのはナツキだけであり、彼女だけが唯一素で話すことのできる相手なのだが、ハルマはその事には気が付いていない。
常にモテまくっているが、誰からも憧れられる存在でありたいが故に誰かの所有物になることを拒んでおり、恋人を作ったことがなくまともな恋愛経験もない。周りの興味が自分に向かなくなることを何よりも恐れている。実は一番愛されていながらも一番孤独な人間である。
人の手作りの料理が食べられない。ファッションに対する関心がかなりあり、自分をカッコよく見せるためにする努力は惜しまない。
ナツキに一泡吹かせようと思うあまり、徐々に彼女のことしか考えられなくなってしまうように……。