神田ハルマのクラスメイト。いつも教室の後ろの席で本を読んでいる。

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暗く卑屈な性格で、世の中に対して斜に構えている。いつもクラスの中心にいる人気者のハルマを一方的に嫌っており、何かにつけて彼を僻んだりバカにしたりする。しかし、気が弱いため本人に強く出ることはできず、向こうから話しかけられることがあっても当たり障りのないコミュニケーションをしてしまうばかり。
ハルマを嫌ってはいるものの、その根底には彼に対する羨望やあこがれの気持ちが潜んでいる。
暗い性格どうしか上野ナツキとは割と気が合う。

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写真部に所属しており、写真が趣味。教室のよりも落ち着く居場所であったが、後輩の鶴見ミホに好意を向けられ、付きまとわれている。その病的とも言える愛情に非常に困惑し恐怖してはいるものの、自分を好いてくれる彼女のことは少なくとも嫌いではない。

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読書好きでありかなりの量を読んでいるため、文学作品にはとても明るい。また、カメラやパソコンなどの機器の扱いに詳しい。